親子で楽しめるオペラ「森は生きている」を主催します
「森は生きている」は自然と人という壮大なテーマでありながら、子ども達にもわかりやすい内容です。
舞台表現でないと伝わらないような感覚に響くような素晴らしさがあります。是非、子ども達に見てもらいたいと思い主催しました。
今回の公演会は木育活動の一環で「木や森の事を知る」という主題の一つです。
【公演会の目的】
「森は生きている」は自然界と人の関わり方という大きなことをメッセージに秘めているのですが、身近な誰にでもわかることで生活の延長としても感じられます。森や自然との関わりを自分の事として、どのように関わっていけるかを考えたり、何かを感じてもらえる場となったらいいと思っています。
【公演会の内容】
1992年から公演され続けているサムエル・マルシャークによる戯曲を、こんにゃく座により日本向けにこどもから大人まで楽しめるオペラとしてつくられた作品です。冬の森を舞台に1月から12月までの月の精たちと人間たちが織りなす物語を歌い手とピアニストによって演じられます。
【ものがたり】
わがままな女王の気まぐれから始まった、かごいっぱいの金貨につられたマツユキ草探し。むりやり冬の森へ行かされた〈むすめ〉が出会ったのは〈時間〉をつかさどる自然のまもり手。一月から十二月、十二人の〈月の精〉たちだった。月たちが歌う焚き火のぬくもりのなかで〈むすめ〉はなにをもらったか?女王はなにを学んだか?
2023年12月3日(日)1日だけの公演となりますが、是非この機会にご家族でご鑑賞ください。
公演情報
公演日:2023年12月3日(日)
時間:開場13:30 / 開演14:00
※公演時間約2時間 / 15分の休憩を含みます
会場:
横須賀市文化会館<大ホール>
チケット発売日:
2023年10月3日(火)
子ども(3歳以上大学生以下) 2,000円
大人 3,000円
※全席自由席
※2歳以下の座席を利用しない膝上鑑賞は無料です
※車椅子をご利用の場合、木育プロジェクトまでお問い合わせください
チケット取り扱い / お問い合わせ:
木育プロジェクト 担当 栗山
TEL. 046-854-5757(平日9時〜15時)
Eメール mokuiku@kuriyama-arch.jp
オペラシアターこんにゃく座
TEL. 044-930-1720(平日9時〜15時)
原作:サムイル・マルシャーク(湯浅芳子訳による)
台本・作曲:林光
演出:眞鍋卓嗣
主催:木育プロジェクト
共催:オペラシアターこんにゃく座
後援:横須賀市教育委員会。逗子市教育委員会、葉山町教育委員会、三浦市教育委員会