一泊二日でバードフィードづくりのワークショップと山歩き、ログハウスに宿泊。自然界のつながりの話をテーマに体験学習を行いました。会場・宿泊は多摩産材の産地に森の中で過ごしました。
ロケーション
東京都桧原村 都民の森
開催日
2019年11月
使用材料
国産檜と杉(松井製材所提供)
一日目は鳥の餌を置くバードフィードづくりを親子で挑戦しました。まずは土台になる木材を選びデザインを考えました。木をのこぎりで切ったり、ゲンノウで釘を打ったり、ママやパパと一緒にやってみました。
薪のピザ窯やバーベキュー、キャンプファイヤーも体験。親子で森を体験、木に触れる楽しい時間を過ごせました。つくったバードフィードに果物を仕掛けてみましたが、翌朝、鳥が来た気配はありませんでした。
二日目は製材された木に触れるだけでなく、都民の森を歩くフィールドワークです。自然界で生き物や植物の間に起こっている事など環境専門の先生を招いて一緒に歩きました。葉っぱの特徴を観察したり、土を掘り中に住むダンゴムシの役割のお話も聞きました。きれいな色のお気に入りの葉っぱをそれぞれ見つけました。
参加者の感想
「3才児中心の内容で娘も心から楽しんでいました。二日間あるとゆっくりでき、大人も子どもも仲良くなれて、参加された方達は皆さんフレンドリーで楽しかったです。みんなでごはんづくりに参加できるのはとてもいいです。木のおもちゃや絵本ですごす時間もあってよいですね。こどもは3才でも、金槌や鋸の作業ができるんだなあと感心しました。家ではできない事がやれて大満足です。森歩きも先生のガイドつきだとすごく楽しいですね。」
「初めてこういうイベントに参加しましたが、いろんな初体験をさせる事ができて親子共に楽しむことができました。」
「体験型でとても楽しかった」
「自然とたわむれられて良かった。同年代でのお泊りでコミュニケーションが楽しかったです。」
「子どもが自由に遊べる環境がありがたかったです。泊れるのはすごく良かった。木のワークショップやキャンプファイヤーはすごく楽しかったです。」
たくさんご感想いただきありがとうございます。
木育・自然遊びのワークショップやフィールドワークは定期的に開催しています。参加ご希望はお問い合わせください。